ジャンルの幅を広げすぎていませんか?

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ジャンルの幅を広げすぎていませんか?

2005/06/07 11:07 コメント(0)» トラックバック(0)»

物販系サイトを作る初心者の方が陥りやすいのが「商品ジャンルの幅を広げすぎてしまう」ということです。自分だけの仮想ショップを作れるわけですから、好みの商品をあれやこれやと掲載してみたくなってしまうのは私も一緒です。しかし、いざ「稼ごう」と思ったとき、これは欠点になってしまいます。

例えば「雑貨」。一言で雑貨と言っても、コーヒーカップ、時計、クッションなど、様々なジャンルがあるわけですが、「アレもかわいい、コレもかわいい」とコンセプトもなく色々な商品に手を出してしまうと、品揃えが中途半端なサイトができあがってしまいます。

あなたのショップを訪れる人の多くは、「雑貨」といった広範囲なものではなく、「コーヒーカップ」「時計」といったように特定の商品に目的を絞って探しています。「コーヒーカップ」を探している人は「時計」「クッション」に関するページには目もくれず、コーヒーカップを探すことになります。

あれこれと手を出してしまった結果、「コーヒーカップ」の品揃えが中途半端なものであった場合、訪問者はすぐに別のサイトへ商品を探しに行ってしまいます。例え、少ない商品の中にお気に入りがあり実際に売れたとしても、それは偶然のことで安定して稼ぐことはできません。

そこで私は「掲載する商品を1ジャンルに絞る」ことをオススメします。ジャンルを絞ることで他のジャンルの商品掲載に分散していた労力を集中させることができ、そのジャンルに関しては豊富な商品数を誇るサイトを作ることができます。

また、これにより訪問者のターゲットも絞ることができます。ジャンルを絞ることでSEO的に良い働きをし、そのジャンルの商品を探している人を集中的に招き入れることができます。招き入れた訪問者が目的とする商品と、サイトで扱う商品のジャンルが一致するわけですから、様々なジャンルの商品を並べるよりずっと売上があがります。

ただし、様々なジャンルの商品を紹介していても売上があがる場合があります。それは「コンセプトを絞っているサイト」です。例えば、同じ雑貨でも「アジアン雑貨」に絞ることで、「アジア」をコンセプトとした商品を探す人をターゲットにすることができますし、掲載する商品選びも「アジアン雑貨」だけに集中させることができます。

「商品ジャンル」と「コンセプト」。絞るものは別ですが、訪問者のターゲットを絞るということでは一致しています。狙いを絞って訪問者の期待に応えられるサイトを運営していくことが売上向上の鍵です。

【"楽しさ"という観点では…】
商品やコンセプトを絞っていくことで、どうしてもビジネスチックなサイト運営になってしまいがちです。自分の気の向くままに商品を選ぶのとは違い、限られた枠の中で掲載商品数を増やしていくわけですから、作業もどこか事務処理的になってしまいます。「楽しくサイトを運営したい」という方は、好きなものをノンジャンルで掲載していく方法で構わないと思いますが、それであってもジャンル分けを細かく設定する、各ジャンルのトップページにSEOを施すなど、努力・工夫することは必要だと考えます。

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